盛岡
山内神楽衣装等整備事業

岩手県 軽米町

山内神楽は、慶長9(1604)年、現在地の軽米町大字山内字権現林にある山内鎮座武甕槌神社(さんないちんざたけみかづちじんじゃ)に伝わってきたもので、代々神社に奉仕してきた神官が、山伏たちに修行させたのがはじまりといわれ、神楽の歴史は約420年と伝えられている。昭和17(1942)年、後継者不足により一時途絶えたが、昭和51(1976)年に山内青年会が復活させ、それ以来伝承活動は年間通して行われ、地域の小中高生も多く参加し活動を継続している。

今回の支援では、神楽で使用する舞扇(まいおうぎ)、衣装、三番叟(さんばそう)の烏帽子(えぼし)の購入を行う。

山内神楽衣装等整備事業
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